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よう子の着物考

Palais Garnier,Paris,France
祖父母の写真

私が生まれる前に亡くなった会った事のない父方の祖父は江戸友禅の職人だったそうです。

場所も江戸の染の町妙正寺川の近く。

 

父も母と結婚する前には跡を継いで職人してたそうです。

 

でも和服が廃れてしまったので、私が生まれた時には全く正反対の職業に就いておりました。

 

私の着物好きはこの祖父の血が流れてる証なのだと思います。

昔の職人の家には祖父や父が描いた豪華な江戸友禅の着物などは一枚も残っておらず、ジーパン屋の娘として生まれ、着物とは無縁の生活でしたが、子供の頃から着物に興味があり、テレビの時代劇が大好きでした。


着物を自分で着れる様になったのは結婚してからなので10数年前位で、それまでは高いお金を払って美容室等で着付けて貰ってました。


アンティーク着物が好きで

自分結い和髪にも出会い

長年の憧れだった江戸時代の風情を楽しんだり

洋装の小物を取り入れて着崩したり

今では様々な着物のスタイルをTPOに合わせてお洒落に楽しんでいます。


自国の民族衣装である着物をお金を払わないと着れないのは恥ずかしい事!

多くの人が自分で着れる様に、センス良く着物を楽しんで欲しいですね。
 

普通に着物を着る時には、お太鼓でなく江戸時代の本角出しのように大きく膨らましたのが好き。衣紋も大きく空けてます。和髪、束髪、アレンジアップヘアなど、着物の着方同様に髪型も風情に合わせて変えてます。

 

着崩しコーデの時は、男物の様に下腹の所で男帯で片ばさみやベルトなどをしたり、出雲のお国の様に前で紐結びなど。

小物も細ベルトを帯締め代わりにしたり、煙管と煙管ケース、ポーチなどの粋な物を合わせてます。 毛皮やポンチョコート、帽子やブーツなどで洋装も取り入れて。

 

江戸友禅職人だった祖父と祖母 後ろに見えるのが描いた反物を干してる所みたいです。

残念ながら祖父が描いた着物は祖母もその娘達も一枚も誰も持っていなくて、描いた着物の写真も一枚もなく。。

この写真が唯一着物を描いてた事を証明するものになります。